2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

バットマン対ジョーカー対エイリアン対プレデター

サンフランシスコで「ワンダーコン」というコミック・コンベンションが開かれた。 明日、ここでハーヴェイ・ピーカーにインタビューするので下見に行く。 ブースではさっそくDVD漁り。 香港製の海賊DVDがいっぱい出ているが、「テッカマン」全話99ドル…

読売新聞の夕刊のために柳下と『キル・ビル2』について漫才した. http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/special/sp04043001.htm読売側が最初に難色を示したのは「梅本洋一」を名指しで揶揄しているのはマズい、ということだった。 でも、向こうもオイラ…

あなたのおっぱい見せてください

たまに原稿を書かせてもらってるので、『週刊プレイボーイ』が送られてくる。 それは、まあ、ありがたいのだが、時々、封筒が破られて中身がチェックされているのだ。 「アメリカの税関で内容を確認しました」というメモがついている。 これはどういうことか…

音楽雑誌BLENDERの選んだ「史上最低ソング・ワースト50」が発表された。 50位はいきなりセリーヌ・ディオンの「タイタニックのテーマ」。 ドスの聞いた声で永遠の愛を誓われても怖いだけだから、という理由。 まあ、独断と偏見のワースト50なので、異論もあ…

『パッション』は聖書の映画化ではない。

http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20040422150000/6333.html「映画批評家の前田有一氏はこう言う。『この映画はキリスト教の信者か、聖書の知識がある人でなければ見ても内容がよくわかりません。そもそも聖書に関する知識がなければ“解釈”をめぐ…

長らく更新できず失礼しました

はてなダイアラー映画百選『少年ジャックと魔法使い』 この映画は、筆者が映画を「観る」のではなく、人生として体験した最初の映画でした。 映画とは、テレビと違って、観客を楽しませるだけでなく、傷つけもするし、映画の中だけでは解決しない何かを残す…

成田からサンフランシスコに帰る。 娘は泣きもせずによく耐えた。 時差ボケなのにすぐに自宅に着くとすぐにTVブロスの原稿書き。

今回の帰国はビザの更新が目的だったのだが、まだ発行されないので帰れない。 年金を払ってから、娘と松戸のバンダイ・ミュージアムに行くがあいにく閉館日。ああ、次に来られるのはいつだろう。帰ってみると、やっとビザが届いていたのでアメリカに帰る準備…

代々木の幻冬舎に挨拶に行く。 アメリカの新聞漫画「BOONDOCKS」の翻訳本を出してもらうからだ。 すでに全部翻訳は終わっているが、デザインなどを検討したいとのこと。 担当者の穂原さんと、幻冬舎に入ったばかりの額田さんと一緒に昼食をご馳走に…

妹夫婦に千葉の動物公園に連れてってもらう。 娘は大はしゃぎで、帰りの車のなかでも眠らずにずっと謎の歌を歌い続けていた。

新宿ロフトプラスワンで昼から柳下とトークショー。 土曜日の昼だというのに満員になった。ありがとう。 今回はいつもより短い3時間だったので後半焦ってハチャメチャになってしまってすみません。でも応援に駆けつけてくれた高橋ヨシキくん、中野貴雄監督…

浅草キッドの水道橋博士のお宅に妹夫婦と一緒にお呼ばれして晩御飯をご馳走になる。 博士とお弟子さんのアル北郷さんがオイラの本を愛読してくれているということで、博士は映画秘宝の連載のコピーまで集めて読んでくれていた。ありがたやありがたや。博士は…

文藝春秋に担当の目崎さんに謝りに行く。 翻訳本がもう3年越しで遅れているのだ。 ラフな訳はできてるんだけど仕上げに手こずっているのだ。その後、TBSで「ストリーム!」に生出演。 ディズニーのマイケル・アイズナーのことを話すが、 オチまで到達で…

朝からずっと温泉プールで娘と遊ぶ。 初めて浮き輪を使ってもう、うれしくてしょうがないのだ。

週刊文春の立花隆の記事を読んであきれた。 例の田中家長女の離婚についての記事の出版差し止めの件で、過去に同じ命令を受けた、ある私立学校の理事長をめぐる本を「ブラック・ジャーナリズム」と決め付け、そっちは差し止められて当然だ、と書いているのだ…

映画秘宝で原稿書き。 夕方、柳下が訪ねて来て、喫茶店で連載の対談。 「キャシャーン」の試写には入れなくて正解だった。 その後、朝まで編集部で原稿書き。死にそう。

妹が娘と遊びに来る。 娘はものすごく妹を慕っていて「ひろみ、ひろみ」と呼び捨て。 日本とアメリカの距離感がわからないので なんでひろみはしょっちゅう遊びに来てくれないのかわからなくて恨みに思っている。 妹を見送って、ネットカフェで朝まで原稿書…

朝の9時から国際電話でサム・ライミにインタビュー。 以前「フォー・ラブ・オブ・ザ・ゲーム」の編集現場を訪問したので覚えていてくれた。 「スパイダーマン2」のインタビューだが、二つのことを確かめる。 1 前作「スパイダーマン」のエンディングが「…

押井守「イノセンス」についてのメモ

40万ヒットしました。 「キャシャーン」の試写で松竹に行ったら前の試写のトラブルなのか満員なのか、人の群れで入れず、しかたがなく千代田劇場に行って「イノセンス」観た。で、いろいろ考えた。 プロットは話に聞いていたように、「ブレードランナー」の…

この日も確か映画秘宝で原稿書きだったような気がする。 日本に帰ってから飲みにも行ってないし、 本屋にも映画にも行ってない。