代々木の幻冬舎に挨拶に行く。
アメリカの新聞漫画「BOONDOCKS」の翻訳本を出してもらうからだ。
すでに全部翻訳は終わっているが、デザインなどを検討したいとのこと。


担当者の穂原さんと、幻冬舎に入ったばかりの額田さんと一緒に昼食をご馳走になる。
額田さんは、あの「フィギュア王」の創刊編集長の額田さんである。
いわゆるヘッドハンティングというやつだ。
でも40過ぎた妻子持ちが三人集まると、話題はまったくオタ気のない、
地に足のついたわびしい話しか出ない。