ティーパーティが共和党を乗っ取る

TBSラジオ「キラキラ」で、保守ポピュリスト運動のティー・パーティが共和党を乗っ取りつつある、という話をしました。


オバマ政権の国民皆医療保険、富裕層向け増税、金融規制などを「社会主義だ」と攻撃する保守運動ティー・パーティが擁立した候補者が、各州の予備選挙共和党の現職やベテラン、主流派を片っ端から打ち負かした。
党内主流派は「このままでは共和党が極右に乗っ取られる」と危惧しているが、なかでもブッシュ政権選挙参謀で補佐官だったカール・ローヴティー・パーティ候補のクリスティン・オドネルを「バカなことばかり言ってるから選挙に勝てない」と批判し、それがティー・パーティのカリスマ、サラ・ペイリンを激怒させ、党内分裂の詰りあいに発展した。

カール・ローヴが言う「クリスティン・オドネルのバカげた発言」のひとつは、彼女がオナニーに反対していること。
上のアニメでは、ニワトリをレイプする若者にオドネルが説教している。いや、鶏姦はさすがにマズいと思うが、どうか。