元外務大臣とCollective Responsbility

金泳三政権で外務大臣を務めた柳宗夏氏は、父の兄の次男、つまりいとこだった。
彼の招待で夕食をごちそうになった。

私の父は家を捨て、一族を捨て、国を捨てた。その息子であり、日本人であり、離婚によって縁が切れた僕をどうして、一族はこうも温かく迎えてくれるのか?と尋ねると、宗夏氏はひとこと、Collective Responsibilityだと答えた。