ポッドキャスト奥浩哉先生に聞きました!
- 作者: 奥浩哉
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2000/12/11
- メディア: コミック
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27巻で累計1100万部を売り上げている大ヒット漫画『GANTZ(ガンツ)』。不慮の死を遂げたはずの主人公が転送されたマンションにあったのは、謎の球体、奇妙なスーツ、そして使い方の分らない銃だった……。
2011年公開予定で映画化も決まった『GANZ』の話題を中心に、漫画の修行法からCG技術、果ては巨乳や吉本新喜劇の話題まで、ひたすらしつこく聞いていきます。
さらに、奥作品のキャラクターやストーリーの深層を分析。壮大なSFであり、人間の成長の物語でもある『GANZ』の魅力に多面的なアプローチで迫ります。
聴きどころ
■1.『GANTZ』映画化決定!
『GANTZ』のシリアスなストーリー展開に、どうしてふざけた設定の数々が仕込まれているのか、その本意とは? GANTZ世界を象徴する画期的なアイテム、効果にタイムラグのある銃「Xガン」誕生秘話も。
■2.『変』の成功と『01』の失敗
山本直樹のアシスタントを経て、やがて『変[HEN]』でデビューを果たす奥浩哉さん。影響を受けた細野不二彦、安彦良和らの魅力を語ります。奥作品につきものの「巨乳」の原型になった、あるアニメキャラとは?
■3.コンピューターで破産の危機!
奥作品の特徴ともなっている、3DのCGを駆使した背景描画。しかしその設備投資には『変[HEN]』で稼いだお金をほとんどつぎ込むことになってしまいます。『GANTZ』登場の巨大ロボットがあっというまに倒されてしまった「大人の事情」も明らかに。
■4.最終回は『無敵超人ザンボット3』のように?
『変[HEN]』『01(ZERO ONE) 』『め〜てるの気持ち』と、作品の世界観に応じてガラリと絵柄を変える奥浩哉さんに対し「複数のペンタッチを使い分けられる漫画家はめったにいない」と町山さん。『GANTZ』の映画化、気になる最終回の話題も。
ほかには、なぜ『ガンツ』の銃は『変』に登場するのか?
『01』連載終了と『ガンツ』までのブランクに何があったのか?
なぜ『ガンツ』の吸血鬼が『喧嘩商売』に2ちゃんねらーとして登場するのか?等の質問をぶつけました!
先祖の霊を祭る、チェサ(祭祀)という儀式に生まれて初めて出席した。
父は14歳で日本に行ってから、一度もチェサに出たことがなかったという。
父の長兄の長男(だからいとこ)の家に一族が集まった。
テーブルの上には果物や食べ物が捧げられているが、キムチの類はない。
なぜなら、ニンニクやトウガラシはもともと韓国には存在しなかったからだ。
伝統的な儀式では、ニンニクやトウガラシを使った料理は供されないそうだ。
儀式の最後、先祖に対して深く深く礼をする。
その長さは5分ほどだったろうか。
終わった後、なぜか全員で栗を食べた。その理由は訊くのを忘れた。