2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ブルータスで海外ドラマ特集

本日発売のブルータスの海外ドラマ特集で『ジ・アメリカンズ』他について話してます。BRUTUS (ブルータス) 2014年 7/15号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2014/07/01メディア: 雑誌この商品を含むブログ (3件) を見る

匿名ダイアリーの公開質問へのお答え

匿名ダイアリーの公開質問にお答えします。 http://anond.hatelabo.jp/20140629111911?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter ======『時計じかけのオレンジ』におけるキューブリックの「自由意思」について http://www63.atwiki.jp/loversrock/pages/5.htm…

『21世紀ラジオ読本』で昔のラジオについて話しました

21世紀ラジオ読本 (洋泉社MOOK)作者: 宮藤官九郎,細川徹,大竹まこと,荻上チキ,久保ミツロウ,能町みね子,バカリズム,サンドウィッチマン,アルコ&ピース,ウーマンラッシュアワー,東京ポッド許可局,マキタスポーツ,プチ鹿島,サンキュータツオ,ジェーン・スー,宇…

なりすましを暴く番組『キャットフィッシュ』

たまむすびで、アメリカで人気のテレビ番組『キャットフィッシュ』について話しました。

映画秘宝で「ボルサリーノ」について

本日発売の『映画秘宝』でアラン・ドロンとジャン・ポール・ベルモンドの『ボルサリーノ』について書きました。映画秘宝 2014年 08月号 [雑誌]出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2014/06/21メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見る

週刊文春でメニニズム(反フェミニズム)について

週刊文春 2014年 6/26号 [雑誌]出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/06/19メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る今日発売の週刊文春にメニニズム(反フェミニズム)について書きました。 5月23日、カリフォルニア州サンタバーバラで「22歳で童…

インドでメジャーリーガーを探す「ミリオン・ダラー・アーム」

「たまむすび」で、メジャーリーグのスポーツ・エージェントがインドで剛速球投手を探す実話の映画化『ミリオン・ダラー・アーム』について話しました。

アメリカのフードデザート(食料砂漠)地図

たまむすびでアメリカのジャンク・フード漬けを描くドキュメンタリー映画『FED UP』を紹介しました。 生鮮食料品を売る店が歩いていける距離にない貧困地区をフード・デザート(食料砂漠)と呼びます。 USDA(アメリカ農水省)はフード・デザートの…

押見修造『惡の華』最終巻発売

押見修造先生の『惡の華』完結編の第11巻が6月9日(月)に発売されます。惡の華(11) (週刊少年マガジンコミックス)作者: 押見修造出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/06/09メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る純文学の方面からももっと…

週刊文春でバックファイア効果について

Backfire Effect バックファイア(逆発)効果 自分が信じるものを否定する証拠を突きつけられると、それを拒絶し、さらに盲信するようになる心理 1964年の映画『博士の異常な愛情』で、アメリカ空軍のリッパー将軍が独断でソ連に向けて水爆を積んだ爆撃機を…

『プールサイド・デイズ』14歳の卒業

『プールサイド・デイズ』Way Way Backについて映画秘宝に書いた原稿の転載です。 町山 あのさ、昔、那須にロイヤル・センターってレジャー施設があったのね。 ――なんですか、いきなり。 町山 大きな温泉施設で、中に遊園地みたいのがあって、学生時代の夏休…

『グランド・ブダペスト・ホテル』とツヴァイク

6月6日発売の季刊KOTOBA7月号(集英社)にウェス・アンダーソン監督の『グランド・ブダペスト・ホテル』とシュテファン・ツヴァイクについて書きました。 『グランド・ブダペスト・ホテル』を観ている感覚は、まるで飛び出す絵本を読んでいるようだ。…

「時計じかけのオレンジ」と自由意志

1971年、『サタデー・レビュー』掲載のスタンリー・キューブリックのインタビュー ペネロープ・ヒューストン アンソニー・バージェスの原作(『時計じかけのオレンジ』)は1962年に出版された時に読みました? キューブリック 最初に読んだのは2年半前だ。テ…

たまむすびで「ネイバーズ」とサンタバーバラ銃撃事件

23日夜、カリフォルニア大学サンタバーバラ校付近のアイラヴィスタで自動車に乗った若い男が無差別に発砲、6人を殺害し、自らも車内で拳銃自殺を図った。22歳の被疑者、エリオット・ロジャーは、女性に無視され続けたことへの報復として犯行に及んだと見られ…