すべてのアメリカ黒人に奴隷制度の補償金が支給されました

TomoMachi2006-03-08

すべてのアメリカ黒人に奴隷制度の補償金が支給されました。


補償額は祖先が奴隷として働いて得たはずの賃金にその後の利子をつけた金額になります。


これによって全米の酒屋では酒が一瞬にして買い占められ、ゴールドのアクセサリーは店頭から消えました。
キャディラックは売り切れ、GM(ジェネラル・モーターズ)は一瞬にして経営難から脱出しました。
携帯電話会社は未払いの使用料をいっきに回収しました。
ケンタッキー・フライドチキンはマイクロソフトを超える大企業に躍進し、FUBUを傘下に置きました。
一日で数百万のレコード・レーベルが発足しました。


というのは、アメリカでいちばん面白いコメディアン、デイヴ・シャペールのギャグ。
奴隷制度の補償金ギャグは、DVD『デイヴ・シャペール・ショー(シーズン1)』でTVニュースに仕立てたビデオが観られます。


「ニガーはくさいぜ」など黒人憎悪の本を次々と執筆していた、KKKやネオナチのカリスマが例の白覆面を取ったら、生まれつき盲目で自分を白人と信じる黒人だった! というコントもあり。