ホセ・カンセコの妻の手記

TomoMachi2005-10-02

ちょうど今、日本でも発売中の月刊プレイボーイでヌードになっているジェシカ・カンセコの本『ジューシー』を読んだ。


ジェシカは今年の2月に著書でメジャー・リーグでのステロイドの蔓延を暴露したホセ・カンセコの元妻。
カンセコの本が『ジュースド(ドーピングして)』だったので『ジューシー』という書名にしたわけ。


この本はすごかった。

ジェシカはあの巨乳レストラン「HOOTERS」のウェイトレスとして働いていたところをカンセコにナンパされ、フロリダの豪邸に囲われるようになるんだが、まず最初のセックスでビックリ。
カンセコのペニスはステロイドで異常に巨大化しているだけでなく、
ステロイドのせいで睾丸は異常に小さくなっていた。
しかしカンセコのセックスは超ひとりよがりで、全然女性を感じさせない。
やたらとバックを好み、その最中には彼女ではなく、大きな鏡に映した自分の姿をうっとり眺めながらイクのだそうだ。
また、カンセコは『ジュースド』でも自分で告白しているように、今まで300人以上の女性とセックスしてきたので、ジェシカは結婚してからも浮気に悩まされるのだが、
カンセコステロイド精子がほとんど死んでいるのでいつも生。
そしてジェシカは四度も病気を感染されてしまうのだ。
エイズじゃなくてよかったじゃん。

こんな調子で無軌道なエロ小僧カンセコの信じられないほどの女狂いがカミさんの目から描かれていくのだが、本の後半でとんでもない展開が待っていた。


詳しくは火曜日午後二時からのTBSストリームで。