巨乳航空

TomoMachi2004-06-02

スーパーサイズ・ミー』を観て、あれほどジャンクフードの恐ろしさがわかったはずなのに、
今日はハンバーガーとポテトを死ぬほど食べてしまった。
だってHOOTERSフーターズ行っちゃったからね!
http://www.hooters.com/

フーターズは典型的なアメリカン・レストランでメニューはハンバーガーにバッファロー・ウィング(手羽)、オニオンリングというデリカシーのない料理ばかり。テーブルマナーもクソもなく、客はみんな顔も手もベタベタにして食らいついてるが、
まあ、この際、料理はどうでもよろしい。


フーターズの売りは全員巨乳のウエイトレスさんである。
巨乳以外は就職できないのだ。


制服はアンミラみたいな萌え要素は一切なし。
 青空のようにアメリカンなタンクトップにジョギングパンツだ。
 これでDカップ以上の巨乳をユサユサさせてテーブルにやって来る。ビールをお酌するときには胸の谷間が奥のほうまで見える。
ていうか見えるようにやってくれる。
タンクトップの胸には大きな目がおっぱいのように見えるHOOTER(フクロウ)の顔が描かれている。
ジョギング・パンツはやたらと小さいので後から見ると尻たぼがはみ出ている。
 

それだけじゃない。フーターズ・ガールは素晴らしいことに日本的な接客訓練を受けている。
いつも口元に笑みを絶やさず、元気一杯で「ジェニーです! よろしく!」と自己紹介。
客に呼ばれると、いつでもすぐにテーブルに走って飛んできて「ごめんなさい、遅れちゃって」と謝るよう訓練されているそうだ。それに、彼女たちは女性の客や子供にも気さくで優しい。
そう、フーターズノーパンしゃぶしゃぶなんかとは違ってあくまでファミレスなので、ガールフレンドや家族連れの客も多いのだ。
値段もファミレス並みに一人二千円で充分。テーブル・チャージやサービス料は一切ナシ。フーターズ・ガールは暇なときは客の隣に座って話し相手もしてくれるが「あたしも飲んでいいかしら」とか言って水割り(実は紅茶)の代金を客につけてくることはない。


フーターズは全米で大当たりして、最近は海外にも進出しているらしい。日本でも誰かやりませんか?
そして去年はレストランだけじゃなくてフーターズ航空まで開業した!
http://www.hootersair.com/


パイロットは巨乳美女!


だとよかったのだが、それは無理で、スチュワーデスだけがフーターズ・ガールだという。
この飛行機がテロリストにハイジャックされたらどうなるんだろう?
ジェットはやっぱボーイング


次の目標はホテルだそうだ。当然、従業員は全員フーターズ・ガールだろう!
大企業の資本寡占やフランチャイズにいつも怒ってるオイラだけど、フーターズだけは許す。
このままあらゆる方面に展開して欲しい。
フーターズ経営の床屋、
フーターズ・タクシー、
フーターズ空手道場、
フーターズ自動車教習所、
フーターズ小学校、
フーターズ教会、
フーターズ右翼団体
フーターズ警察、
フーターズ軍隊、
フーターズ刑務所、
フーターズ国家!