TomoMachi2004-01-23

午前中は国際電話で柳下毅一郎君と映画秘宝の連載対談。
内容は今の40歳代の情けなさについて。
ちなみにクリント・イーストウッドがダーティ・ハリーを演じた時、彼は41歳だった。
ケイン・ベーコンは現在44歳である。比べてみよう。




週刊プレイボーイからハリウッド女優のヌードについて原稿依頼。

最近の映画では女優が脱ぎまくりだ。
コールドマウンテン』ではナタリー・ポートマンが戦争未亡人の役で、
脱走兵のジュード・ロウに迫っておっぱいを見せていた。
ジュード・ロウの恋人役の二コール・キッドマン全裸になるが、
この人は「アイズ・ワイド・シャット」で脱いでから本格派女優としてブレイクしたのだ。
モデル出身で脱ぎまくりだったシャーリーズ・セロンは『モンスター』でクリスティーナ・リッチと激しいレズ・シーンを演じていた。
マルホランド・ドライブ』のレズとオナニーで突然スターになったナオミ・ワッツは新作『21グラム』でショーン・ペンとやはり全裸でセックスを演じているらしい。
でも、脱げばいいってもんじゃなくて、好感度女優No.1だったのにラッセル・クロウとの不倫に狂って夫と子供を捨てたことで人気を失ったメグ・ライアンは演技派目指しての新作『イン・ザ・カット』で全裸でオーラルやオナニーに挑戦したが、全然話題にならないどころか映画は各批評家のワーストにランクされ、脱ぎ損もいいところ。