キラキラはシャーリーズ・セロンの『ヤング≒アダルト』について

毎週金曜日午後3時から町山がレギュラー出演しているTBSラジオ「キラキラ」、
今週は、「マイレージ・マイライフ」のジェイソン・ライトマン監督、「ジュノ」のディアブロ・コディ脚本、シャーリーズ・セロン主演の、痛い、痛いコメディ『ヤング≒アダルト』について話します。
http://www.tbsradio.jp/kirakira/2011/12/20111223-3.html
シャーリーズ・セロンミネソタの田舎町では、町一番の美女で、高校ではプロムの女王に選ばれ、高校で一番人気のフットボール選手とスティディだった。
しかし、37歳になった彼女は、ミネソタの州都ミネアポリスで別の男と結婚し、離婚し、ヤングアダルト(10代後半)向けの小説の売れないライターとしてギリギリの生活をし、毎日酒びたりで、一夜限りの虚しいセックスを繰り返す日々を送っていた。
ところが、高校の時の彼が結婚して赤ん坊が生まれた、と知り、「彼にふさわしいのは私だけよ!」と、彼を奪い返すため、故郷の町に向かった……。