板垣恵介×吉田豪+町山智浩ハンディキャップマッチ!

ポッドキャスト町山智浩の漫画師に訊け!」

今回は、「刃牙(バキ)」シリーズの作者、板垣恵介先生が登場です!

http://www.radiodays.jp/item_set/show/447

この漫画界の巨人に対して町山は援軍に吉田豪ちゃんを呼んでハンディキャップ・マッチ!
豪ちゃんは「板垣伝説」へと果敢に切り込んでいきます。


■1.タコにパンチを、ヘビにスープレックスを!
なんでもありの格闘漫画『刃牙(バキ)』シリーズ。格闘家はもちろんヤクザや死刑囚、さらにアナコンダや原人まで登場してしまうという逸脱ぶり。はたしてその真意とは?

■2.ストーリーじゃない。キャラなんだ。
かつて陸上自衛隊の精鋭「第1空挺団」に所属していたという、異色の経歴を持つ板垣先生。
小池一夫劇画村塾でつかんだ漫画の極意とは?
当時アマチュアボクシングの選手であったにもかかわらず「バキの中でボクサーの扱いが悪い」「モハメド・アリの息子でさんざん引っぱってあのオチはなんですか?」という町山の質問に対する驚くべき答えは?

■3.西原理恵子から買ったケンカ。
バキの性体験に丸々一冊を費やした問題作『バキ特別編SAGA』。「SEXと格闘は表裏一体」と主張する板垣先生が説いた、性を超えた愛とはいったいどんなものなのか?
そして漫画界を騒然とさせた西原理恵子との「画力対決」で出現した板垣流「ドラえもん」のすさまじさとは?

■4.格闘技に必要なのは想像力!
執筆中にモチベーションが下がると奥さんにインダビューをしてもらっていたという板垣先生。
その成功を支えた「不自然主義」とはいったい何なのか。
新作「どげせん」は驚くべきタレントのカムバック作を想定して描かれた!
胎児から銀河までを包括する「土下座の理論」とは?
そして、警察沙汰にまでなった「板垣伝説」に吉田豪ちゃんが果敢に突っ込む!