世界貿易センタービルを綱渡りした男
TBSラジオ「ストリーム」毎週火曜日午後2時の「コラムの花道」、
http://www.tbsradio.jp/st/2009/03/33_4.html
本日は、アカデミー最優秀長編ドキュメンタリーに輝いた映画『マン・オン・ワイヤー』について話します。
1974年8月7日午前8時、当時世界最高のビル、ニューヨークの世界貿易センターに通勤する人々は、ツインタワーのてっぺんに張られたワイヤーの上を一人の男が綱渡りしているのを見て度肝を抜かれた。
彼はフランスの大道芸人フィリップ・プチ。
彼が、この「20世紀最高の芸術的違法行為」を成し遂げるまでの6年の戦いを描いたドキュメンタリーです。
「なぜエベレストに登るのか?」ときかれて「そこに山があるからだ」と答えた登山家はジョージ・マロリーでしたね! すみません!