マケイン大統領候補のベトナム地獄の黙示録

TomoMachi2008-02-11

本日火曜日午後2時からのTBSラジオ「ストリーム!」「コラムの花道」では共和党の大統領候補のトップを走るジョン・マケイン候補のベトナム戦争体験を描いた映画『父たちの信念』について話します。
http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/

この映画はマケイン上院議員の同名の自伝Faith of My Fathersの映画化。
マケインの父、ジャック・マケイン海軍提督(当時の太平洋方面総司令官)はスコット・グレンが演じてます。


海軍提督だった祖父、父に続いてジョン・マケインも軍人を目指して海軍士官学校に入り、ベトナム戦争ではA4Eスカイホーク攻撃機パイロットとして「ローリングサンダー作戦」に参加する。
これは北ベトナムの首都ハノイ発電所を破壊する作戦で、攻撃機は、敵の対空ミサイルを避けながら低空で侵入して爆弾を落とす。3割以上が撃墜される危険な作戦だった。
そして1967年、23回目の攻撃に出撃した31歳のマケインは、対空ミサイルに片翼を破壊された……。
続きはラジオで!

『父たちの信念』冒頭

マケインのTVドキュメンタリー、彼が巻き込まれた空母フォレストール大火災や、彼のスカイホークが撃ち落され、ベトナム兵に捕まる貴重な映像が見られる。