イラクで戦死した米兵の葬儀で「天罰だ」と騒ぐ子どもたち
本日の「コラムの花道」はウェストボロ・バプティスト教会について話します。
カンザス州のウェストボロ教会の信者たちは全米各地で行われるイラクやアフガンで戦死した米兵の葬儀に押しかける。
信者70人のうち60人は教祖フレッド・フェルプスの子どもと孫だ。
そして小学校にも行かない子どもたちがこんなプラカードを掲げる。
「神様、アメリカ兵を殺してくれたことに感謝します」
「アメリカはオカマの国」
「神はアメリカが嫌い」
「911テロは神の意志」
「アメリカ兵が死んで神様は笑っている」
そして、信者たちは、お国のために死んだ息子を嘆く母親に向かって「泣くんじゃない。あんたの息子はオカマの国のために戦ったから神の罰を受けて死んだのよ」と叫ぶ。
とうぜん、怒った遺族や通行人から殴られたり、物を投げられたりしてるのだが、ウェストボロ教会はちっともめげずない。
続きは「コラムの花道」で。