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写真はＮＡＴＰＥでパフォーマンスをするアボリジニの人。
オーストラリアのアウトバックを舞台にした冒険ドキュメンタリーの宣伝。
ＮＡＴＰＥにおいて、日本人は買う側よりもむしろ売る側になっている。
とにかく、一番元気で人気があるのは日本のアニメのブースなのだ。
「すごいよ!!マサルさん」まで海外に売ろうとしているが、
こんなのガイジンにわかるのかね？

仕事が終わって部屋に戻って原稿を一本書き上げてから、
いざ戦場へ！

×××ドルくらいまで増えたので、ここから掛け金を増やして勝負をかけよう。
こんなにチマチマ賭けてても時間の無駄だ。
ところが、夜中の12時くらいで場のヒートが急に去ってしまい、勝負に出る機会を失った。

このままではダメだ！　ツキを変えなくちゃ！
ホテルの裏のクラブ・パラダイスに車を飛ばし、
「君、Lady Luck(あげまん)？」と尋ねて「ＹＥＳ」と答えた娘から「ツキを分けてもらって」
それが手に残っているうちにカジノにカムバックしてダイスをつかんだ。
さあ、いけ！

……三日間賭けまくって結局トータル×××ドルのプラス。消耗。
ベッドに倒れると時計は朝の４時半だった。