『アメリカ横断TVガイド』から4年ぶりのコラム集も出ます。
タイトルは『底抜け合衆国―アメリカが最もバカだった4年間』
内容は『TVブロス』『サイゾー』『Sportiva』『Invitation』などに連載した
2000年から2004年までの4年間のコラムを集めたものです。
目次は
911同時多発テロ日記
モルモン教一夫多妻からの脱出
ドットコム・バブル夢の跡
「地獄の黙示録」カーツ大佐のモデルを追う
アフガンに散ったNFLプレイヤー
全米ラジオはなぜ右翼ばかりになったのか
CNNに買った大政翼賛テレビFOXニューズ・チャンネル
アメリカの一流新聞雑誌で相次ぐ捏造記事事件
ポルノ規制が生んだ冤罪事件
戦闘美少女プライベート・リンチはデッチ上げ
そのリンチとイラク兵虐待女はご近所だった
「狂気のベトナム帰還兵」は全部ニセモノだった
レーガン大統領の娘はいかにしてヌードになったか
「華氏911」日記
みたいな感じです。
それにインタビューが何本か
マイケル・ムーア
『レス・ザン・ゼロ』のブレット・イーストン・エリス
『スーパーサイズ・ミー』のモーガン・スパーロック
オシャレなデザインは今までの単行本と同じく坂本志保さん、
イラストはソラミミストの安斎肇さんです。
発売日 8月21日
発行元 洋泉社
予価 1500円
あのー、今まで100万ヒットや150万ヒットのキリ番を踏んだ人は買わないでいいです。
8月に出る単行本三冊まとめてお贈りします。