「キラ☆キラ」で「奇跡の6日間」の映画化「127時間」の話

今週金曜日夜11時半からMXテレビで放送中の「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」、
今週は「ディファーメーション!」の後編をお送りします。
ホロコーストの悲劇がイスラエルパレスチナ弾圧の正当化に利用されているのでは?
疑問を抱いたユダヤイスラエル人監督が追及していきます!
途中で反イスラエルユダヤ系学者が怒りだしてブチ切れる場面が怖いです。

本日のTBSラジオ「キラ☆キラ」では「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル監督の新作「127時間」について話します。

2003年、28歳のエンジニア、アーロン・ラルストンは一人でユタのモアブにやってきた。
彼の趣味はロッククライミングで、巨大な岩に深く細く刻まれた渓谷に入り、チムニーを登るのが好きだった。
その時、大きな岩の塊が落ちてきて、ラルストンの右手首は岩と岸壁の間に挟まれた。
岩はピクリとも動かない。
これはラルストンの自伝「奇跡の6日間」の映画化。

アーロン・ラルストン 奇跡の6日間

アーロン・ラルストン 奇跡の6日間


キック・アス (ShoPro Books)

キック・アス (ShoPro Books)

オイラが帯に推薦文を書いている『キック・アス』の原作コミックが今日、発売されます。原作と映画はかなり違うものになっています。
ニコラス・ケイジ演じるビッグ・ダディや敵、それにクライマックスはまったく違うので、原作を読んだ後でも映画を思い切り楽しむことができます。