平山夢明の「超」怖い映画は『不意打ち』

TomoMachi2008-07-03

ポッドキャスト町山智浩アメリカ映画特電」、更新が一日遅れてすみません。
今回は、ホラー作家、平山夢明さんからのリクエストにお応えして、『不意打ち』について話します。
http://www.enterjam.com/tokuden.html


三階建ての豪邸に住む未亡人(オリビアデ・ハビランド)は腰を痛めたせいで、鳥かご型のエレベータに乗らないと二階に上がれない。
ところが、ある日、ふとしたことでその家が停電し、未亡人はエレベータの中に閉じ込められてしまう。
その家にまず浮浪者が侵入し、金目のものを漁り始めた。
しかし、それは恐怖の一日の始まりにすぎなかった……。
↓ソール・バス風の素晴らしいオープニング(パラマウントのマークまで格子の中に入っている)