2008-05-19 ブレードランナーと呼ばれる両脚の無いランナー 連載している週刊現代と月刊サイゾー、最新号は今日発売です。 南アフリカの両脚のないランナー、オスカー・ピストリウスの北京オリンピック出場が決まった。 400メートル走者ピストリウスは失った両脚の代わりにブレード型の義足をつけて走る。 オリンピックのルール上、義足による走行が認められるのか、協議の結果、OKが出た。 現在、義手や義足の進歩はもの凄くて、両脚の無いトライアスロンの選手や野球選手がいるが、 ドーピングやステロイド騒動の中、肉体改造をルール上どこまで認めるのか議論を呼んでいる。