全米で200億円以上のメガヒットになった童貞映画

隔週木曜日更新ポッドキャスト「町山智浩のアメリカ映画特電」、
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今回は、今年の夏、全米で200億円以上を稼ぎ出した大ヒット･コメディ、
『スーパーバッド』についてお話しています。

『スーパーバッド』は、『40歳の童貞男』『ノックトアップ』という大人になれない男コメディを次々と大ヒットさせたジャド・アパトウが製作。
　高校最後の夏休み、幼馴染のセス（チビでデブ）とイヴァン（気の弱いモヤシ君）は、童貞を捨てるチャンスを掴むために、女の子たちの集まるパーティになんとか酒を持っていこうとする。
　しかし、アメリカでは21歳以上である証明書なしに酒を買うことはできない。
そこでセスとイヴァンはハワイ旅行したおみやげで写真入りのオモチャの免許証を作ったオタク少年フォーゲルを連れてアルコールという秘宝を求めて一晩の冒険を始める。
　しかし、セスは小学生の時、チンコの落書きに凝っていて、そのコレクションを教師に見つかって異常者扱いされるというトラウマを抱えていた……。

　これが予告編。

　セスが小学校の時にトラウマになったチンコ落書き事件