クリスティ・ヤマグチと高見山が被災地と福島を訪れます

サンフランシスコの日系コミュニティから依頼されて、震災支援のプロジェクトの告知をします。
10月24日から11月1日まで、フィギュア・スケートの金メダリスト、クリスティ・ヤマグチと高見山が「プロジェクト・ハワイ」として、東北の被災地と福島を支援するため来日します。

地震津波原発の被害を受けた東北を、クリスティ・ヤマグチ と ジェシー高見山がプロジェクト・アロハとして訪問します。

 3月11日の東北地方太平洋沖地震で被害を受けた地方を、クリスティ ヤマグチ と ジェシー カフアルアが18人のプロジェクトアロハメンバーと共に、10月24日から11月1日まで東北地方を訪れます。

 1992年のフィギアスケート金メダリスト、クリスティ・ヤマグチ と ハワイ出身、元相撲関脇 ジェシー・カフアルア( 相撲界ではジェシー高見山として知られる)はミュージシャン・フラダンサー・コミュ二ティー活動者の派遣団の代表を務めます。派遣団は日本滞在9日の中で、東京、いわき、気仙沼、仙台、石巻を訪問し、メッセージ・願い・アロハスピリットを届けます。

このプロジェクトは北カリフォルニア日本文化コミュ二ティーセンターによって設立された、東北地方太平洋沖地震災害寄金(NJERF)によるものです。この災害寄金は米国内で日系コミュ二ティーからなる寄金で、過去数ヶ月の間に、12000人から400万ドル以上の寄付がありました。又、このプロジェクトはホノルルのアロハファンデーションとスポンサーである日本航空により組織されています。「この派遣団は3月11日から災害や苦難などを経験された日本の皆様に、希望のメッセージと勇気を届ける親善派遣団として勤めます」と北加日本文化コミュ二ティーセンター・エグゼクティブ・ディレクター、ポール・オオサキは話す。

そして、彼はNJERFのスポークスパーソンであるクリスティ・ヤマグチは、1995年の阪神淡路大震災で、JCCCNCの災害援助に最初にサポートを申し出た一人でもあります。

最初に、派遣団は在日アメリカ合衆国大使 John V. Roosを訪問します。この訪問は“メイジャー・リーグ・ベースボール・ファースト・ピッチ・プログラム”として、東北地方の野球場の復興の協力に参加する為です。

また、映画『フラガール』で知られるスパリゾートハワイアンズのある福島県いわき市を訪問します。メンバーは学校を訪問し、ハワイアン エンターテイメント・フラダンス・ハワイアンフードを提供するスパリゾートハワイアンズで2つのパフォーマンスを行います。又、10月29日に、ルアウ・フェスティバルが開かれます。

いわきを出発後、派遣団は気仙沼を訪問します。メンバーはコミュ二ティーセンターや子供の施設で The Shanti Volunteer Association の企画するイベントを助ける予定です。そして、メンバーは仙台YMCAスタッフやNJERFの寄付が送られた団体と仙台にて会う予定になっています。仙台YMCAはボランティアを集め、短期避難所を提供し、他多くの復興プロジェクトに努めています。その後、メンバーは石巻にある子供の施設にアート材料を届けます。NJERFのプロジェクトの中に“日本へクレヨンを”があります。このプロジェクトは子ども達に気持ちを表現させ、悩みなどの緩和を目的としています。子どものアートは、願いや復興の為の子どもの本として出版される予定です。

代表団はツアーの中で五千人以上の人たちと交流する予定です。代表団は クリスティ ヤマグチ、ジェシー・カハウルア ノーラン・コンジュガシオン、ジェニファー・ハマモト、ブレット・ヘディカン、アレックス・カワカミ、ロイド・カワカミ、ニック・カワカミ、ダナ・キムラ、ダイアン・マツダ、ウエイン・ミヤオ、セラ・ノイル、ロビン・オオムラ、ポール・オオサキ、シャンテル・スア、マーク・タノウエ。ヴィエニ・バイタル、ロリ・ヤマグチ

連絡先:ダイアン マツダ(日本滞在10月22日〜31日)dianematzuda@hotmail.com