白熱の演技合戦ボクシング映画「ザ・ファイター」

毎週金曜日午後3時からのTBSラジオ「キラキラ」、
本日は、主演男優(マーク・ウォールバーグ)、助演男女(クリスチャン・ベール、エミー・アダムス、メリッサ・レオ)が今年の各映画賞を総ナメにしているボクシング映画『ザ・ファイター』についてお話しします。
http://www.tbsradio.jp/kirakira/2010/12/20101217.html
実在のジュニア・ウェルター級チャンピオン、ミッキー・ウォードを描いた実録ものです。

いちばん好きなシーンはクリスチャン・ベールが歌うシーン。
主人公ミッキーの兄で、挫折した元ボクサー、ディッキー(クリスチャン・ベール)はヤク中で犯罪者で、ミッキーのボクシング人生もダメにしてしまう。母親がそれを嘆くと、ディッキーは謝る代わりにビージーズの「ジョーク」という歌を歌う。

僕がジョークを言ったら
それを聞いた世界が泣いた
それが僕をからかったジョークだなんて思ってもみなかった

だから僕は泣いた
そしたら世界が笑った
自分は笑い物だって、もっと早く知るべきだった

フェイス・ノー・モアのバージョン