タランティーノの新作「イングロリアス・バスターズ」

クエンティン・タランティーノの新作『イングロリアス・バスターズ』の取材でハリウッドに行ってました。

『〜バスターズ』は映画愛に満ちた、というか、映画が本当に世界を救ってしまうというか、映画が本当に×××を×してしまうという、タランティーノらしさ爆発の痛快作でした。

タランティーノとのインタビューでは「暁の7人」やら「戦争プロフェッショナル」やら「追想」やらの話で盛り上がりました。
写真は『ホステル』の監督イーライ・ロス

『バスターズ』ではタイトルになっている、ユダヤアメリカ人のナチス虐殺部隊の一人を演じています。
その日はタランティーノじゃなくて、デヴィッド・リンチに関して、まったく驚くべき秘密を聞かされました。
マルホランド・ドライブ』のオチは、リンチがイーライ・ロスから借りた××××××の××××のDVDをたまたま観た時に思いついたという……。
そんなにいいかげんなことでいいのか? 映画界は?


詳しくは9月21日発売の映画秘宝に書くけど、
その前にイベントができれば、そこでも話します。