サンフランシスコ・クロニクル紙のオタク記事に登場

TomoMachi2005-07-23

http://sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?f=/g/a/2005/07/07/apop.DTL

このインタビューの引用だった。
http://www.animenewsnetwork.com/feature.php?id=207


今日はサンフランシスコ・シンフォニーの「バッグズ・バニー・オン・ブロードウェイ」を観に行った。


ワーナー・ブラザーズのアニメにはクラシックの名曲をモチーフにした傑作が多いが、
それを実際に生演奏で聞きながらアニメを見るというコンサートで、
マックス・スタイナー作曲の「ワーナー・ブラザーズ・ファンファーレ」がフルオーケストラ生演奏で聞けるオープニングでもう鳥肌もの。


チャック・ジョーンズの傑作「ハイ・ノート」は「美しく青きドナウ」の楽譜の高音の音符が酔っ払って逃げ出すスラップスティック。画面には楽譜の記号以外何も登場しないアヴァンギャルド・アニメ。


「ラビット・オブ・セイヴィル」は「セヴィリアの理髪師」に合わせて徹底的に床屋ネタのギャグを連発する。
「ワッツ・オペラ、ドック」では「タンホイザー」「さまよえるオランダ人」「ニーベルングの指輪」をバッグス・バニーが再現する。


もちろん「ルーニー・チューンズ」のテーマもいちいちオーケストラの生演奏で、実に贅沢な気分でした。


今、発売中の「映画秘宝」にジョー・ダンテワーナー・ブラザーズのアニメの関係について書いてます。