「ヤマト」ですべては始まった
映画秘宝アメリカ舎弟のパトリック・マシアスが編集長を務めるアニメ雑誌「OTAKU USA」、
最新号はNARUTOが表紙だけど大特集は「宇宙戦艦ヤマト」。
オイラは「Birth of the Nation」と題してヤマトが日本にサブカルチャーとしてのアニメ・ファンを生み出していく過程を、個人的体験をもとに書いてます。
本放送での「アルプスの少女ハイジ」に対する敗北、
再放送でのカルト化、
雑誌OUTでのヤマト特集から始まる、ヤングアダルトがアニメを愉しむ現象の誕生
劇場版初公開時に前日からできた大行列、
そこを訪れた西崎プロデューサーへの熱狂など。
しかし、NARUTO目当ての女子高生が読んでくれるのかいな。